3月2日の早朝、101歳の可愛い可愛いちゃーちゃんが天国へお出かけして行きました。

年末にに体調を崩して入院。
回復して退院してくれる事を願っていましたが願いは叶わず、
2月10日より在宅でお看取りの時間を過ごしていました。

在宅で看取りたい！でも出来るのかな。と思ったその日に相談した友人の心強い言葉で、直ぐに在宅の準備をお願いしました。

退院後は顔色も良くなり、大好きな童謡や歌を耳元で歌うと一緒に歌ってくれたり、全く受付なくなっていた食事も少しですが出来る様になってくれました。
お喋りが楽しすぎてずっとずっとこの状況が続いてくれそうな気持ちになっていました。
本当に1つ1つが嬉し過ぎる出来事でした！

2月10日からは毎日ちゃーちゃんのベッドの両サイドに妹と2人でお布団をひき、沢山の時間を過ごしました。

高齢の父と母もとても喜んで一生懸命頑張っていました。

今の在宅医療のチーム力の素晴らしさに感動し、沢山の方の力をお借りする事が出来た事にも感謝で一杯です。

本当に貴重な大切な時間を実家の父と母、妹と私、そしてちゃーちゃんと過ごす事が出来きた事は私の財産になりました。

変更ばかりのレッスンにいつも温かい言葉を下さった保護者の皆様、何でも手伝うよ！と言って私の背中を押してくれた大好きな友人にも心から感謝しています。

本当に身近な親族で自宅葬でゆっくりと送り出し、歌が大好きだったちゃーちゃんにひ孫６人で歌を届け、出棺する事も出来ました。

小さな仏間にとても素敵な可愛い祭壇を作って下さり、とても温かく事を運んで下さった法美社さんにも感動しました。

まだまだ淋しさが抜けませんが、前を向いて頑張りたいです。

安らかに眠ってね！